WordPressで作ったサイトを公開する
ここでは、作ったサイトを公開していく方法を学びましょう!
公開に必要なものが
- レンタルサーバー
- ドメイン
となります。
レンタルサーバー
私がXServerのファンなので、そちらでの説明をします。
以下は「🔗シンレンタルサーバー」というものが出ていたので、使ってみました。
・WordPressの構築
・ドメイン取得
・SSL化、301リダイレクト
が自動で出来たので、今のレンタルサーバーは凄すぎますね✨
まずはお申し込みからです。
画面右上の「お申し込み」ボタンを押しましょう。
初めて契約される方は、「すぐにスタート!新規お申し込み」、アカウントをお持ちの方は「ログイン」になります。
お申し込み内容選択
必要な情報を入力します。
下記のような設定にしました。
- サーバーID:デフォルトでOKです
- 通常プラン、ベーシック
- WordPressクイックスタート:利用する
- サーバーの契約期間:好きな期間でOKです。(長い方が割引が多くなる)
- 取得ドメイン名:好きなドメイン(サイトのURLになります)
- ブログ名:好きなもの。後から変更可能です。
- ユーザー名:好きなもの。 ※WPログインに使うのでメモしておいてください。
- パスワード:好きなもの。 ※WPログインに使うのでメモしておいてください。
- メールアドレス:自分のアドレス。
- テーマ:デフォルト。(自作テーマを使うため)
- プラグイン:ログインURLを変更するプラグインを入れるかどうかです。私は自分でプラグインで後ほど行うのでいったんOFFにしました。
シンアカウント情報入力
名前、住所、クレジットカード情報の登録などを行う。
ここの「メールアドレス」「パスワード」は、シンサーバーのログイン情報です。WordPressの管理画面へのログイン情報とは別のもになります。
メール認証
メールに認証コードが届いているので入力する
認証すると、登録情報の確認画面が出るので確認し、問題なければ、「SMS・電話認証」へ進む
認証コードの受け取る方法を選択できます。
電話番号は先程登録したものがデフォルトで入っているかと思います。
無事に認証が完了すれば、登録完了で、ダッシュボードが表示されます。
登録が完了すると、メールアドレス宛にIDやログイン用のURLなどが送られてきているのでチェックしておこう!
取得したドメインが浸透するまで、しばらく時間がかかります。1~2時間くらい。
余談ですが、ドメインの浸透状況を確認できるツールもあります。
アメリカと中国への浸透は早いですね。
https://www.nslookuptool.com/ja/
自分のPCで開発したサイトを、レンタルサーバーへ反映し、公開する
WordPressの公開は、プラグイン「All-in-One WP Migration and Backup」が便利!!
手順
- 自分のPCに「All-in-One WP Migration and Backup」をインストール
- ファイルエクスポートを行う
- 契約したレンタルサーバーのWordPressに「All-in-One WP Migration and Backup」をインストール
- インポートファイルを行う
(例)下記はファイルのエクスポート
※これを行うと、WordPressにログインするURLやログイン情報を書き換わります。
※特に「SiteGuard WP Plugin」などを使っているときは一度OFFにしておこう(ログインURLが分からなくなります)
おまけ:FTPでのファイルでのやり取り
FTPクライアントソフトを使って、ファイルのやり取りが可能です。
ここでは「🔗Filezilla」とうアプリケーションを使った方法を解説します。
Fillezillaがインストール完了すると、ローカル(自分のPC)のフォルダが左に表示されている
サーバーへ接続し、ファイルのやり取りを行う
左上の「サーバーのアイコン」または、画面上部メニューの「ファイル→サイトマネージャー」から管理画面を開こう。
- ホスト
- ユーザー
- パスワード
に、シンレンタルサーバーを契約したときのメール宛に送られてきているものを入力します。
「接続」を押すと、証明書を信頼するか聞かれるので、チェックを入れます。
※これは最初だけです。
接続すると、右側にサーバーのフォルダが出てきます。
これで、左(自分のPC)のデータを右(レンタルサーバー)へアップロードしたり、逆にダウンロードしたりできます。
(注意)Filezillaなどでファイルのやり取りをするときは、絶っっっ対にバックアップを取りましょう!!!