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Web制作

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SEO・Webマーケティング・ディレクション・営業まで、ビジネスの全体戦略

 

ここでは、開発以外の仕事など紹介します。

これからディレクターやWebマーケティングなどを目指される方の何か参考になれば良いと思います。

 

Web制作であれば、サイト制作以外に、

などがありますね。

 

ゴールはどうやって、効果の出るサイトを作るか、それを強みに営業をしていくか、です。

 

 

営業の仕事

ここでは、見込み客(リード)との商談、成約について書いていきたいと思います。

見込み客とは、将来的には自社の顧客になる可能性が高い顕在顧客を指します。資料請求の申し込みやメルマガへの登録・お電話やメールでの問い合わせをしてくださった方ですね。

見込み客は、「課題や問題を抱えており、解決策を探しています」

 

でも、顧客「サイトが古くなったからサイトをリニューアルしたい」と言われて、そのままサイトリニューアルすることが本当に良いのでしょうか?

 

ここで、「なぜサイトをリニューアルしたいのか?」というところを深堀りしていくと、
・もっとサイトから集客したい
・オンラインショップをもっと盛り上げたい

などの課題が出てきますね。

 

顧客の本当の課題に気付けるようにしましょう!

そもそもサイトが見られていない、などの問題があれば、リニューアルしたところで見られないので
・広告を使って、サイトへの流入を増やしましょう
・これまで集めた見込み客の顧客リストにアプローチをする

 

などの対策が行えますし、そちらの方が効果が出る場合もあります。

 

 

顧客にヒアリングした内容やプレゼンのときに使えるツールとして「マインドマップ」があります。

引用:https://kawazoezoe.com/mindmap-business.html

顧客との課題を整理するのにも便利ですね。

 

ツールは色々ありますが、「🔗Miro」などおすすめです。

 

 

見込客 → 顧客 にする

とにかく営業のロープレしましょう!!

例えば、

などが大事ですね。

 

おすすめの本:無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」

🔗Amazonリンク

 

 

顧客リスト・営業を管理する

CRMやMA、SFA使いましょう!

 

CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)とは、企業が顧客との関係を管理し、良好な関係を構築・促進するための経営やマーケティングの手法です。

 

マーケティングオートメーション(MA)とは、マーケティング活動を仕組み化すること及びそのために使われるソフトウェア(ツール)を指して使われる言葉です。

 

SFA(エスエフエー)とは「Sales Force Automation」の略で、営業支援システムを指します。企業の営業活動を率化・自動化するためのツールで、営業メンバーの行動管理や商談の進捗状況の管理、顧客管理などを行うことができます。 

 

顧客の管理もそうですが、商談の途中なのに営業担当も忙しく最後に連絡したのが1ヶ月前、などの情報がすぐに分かります。

 

 

集客・顧客リストの集め方

集客方法にはいくつかあるかと思います。

何にせよ、続けていくのが大変ですね。

・オウンドメディア
・広告
・SEO
・MEO
・SNS
・ウェビナー
・プラットフォーム
・ホワイトペーパー

などがあります。

 

オウンドメディア

自社のサイトで、例えば技術ブログや事例ノウハウなどを発信し、そこから見込み客を獲得します。

 

広告

GoogleやSNS広告など、多くの媒体に出稿することができ、効果が出やすい。ただし、コストがかかる。

だいたい4パターンくらいバナーを出し、クリック率やコンバージョンを測定し、効果の出たバナーをさらに改善しながら運用していく。
 

 

SEO

Google検索などで上位表示を目指す。時間がかかるのと、難しいがコストはかからない。

SEOの正解は分かりませんが、Googleが言うには
「Google はいつでも、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供することを目指しています」
なので、そこから逆算して対策を行いましょう。

 

MEO

MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)ですね。
きちんと口コミなど重要です、悪い口コミをもらうとデメリットになることも。。。

 

店舗や会社などあれば、Googleマイビジネスに登録しよう!

 

 

SNS

無料ですぐに始められる。

 

ウェビナー

ノウハウを無料公開しリストを集める。

 

プラットフォーム

例えばWeb幹事に登録しておく。

🔗https://web-kanji.com/

 

🔗クラウドワークス🔗ランサーズ🔗ココナラ、などのクラウドソーシングサイトもありますね。単価が安くなりがちなので注意です。

 

 

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、見込み客にとって役立つ資料の提供です。
例えば、調査レポート事例紹介などですね。

引用:https://www.shanon.co.jp/blog/entry/ma_whitepaper/

サイトを見てもらうだけだと、相手の名前も会社も分からないのですが、ホワイトペーパーを利用することで、興味のある人がダウンロード時に、会社名や名前・連絡先などを送信してくれるので、確度の高い顧客に営業することができますね。

 

メールマーケティング

 

・ステップメール
・サンクスメール(フォローアップメール)
・シナリオ
・メルマガ、リマインダーメール、プロモーションメール

 

メールマーケティングは、LTVの向上に非常に効果的な手法の一つです。顧客との関係を築き、強化するためにメールを使ってリテンション(顧客維持)を促進することで、LTVを向上させることができます。

 

メールマーケティングは、顧客と定期的に接触し、ブランドや製品の認知度を高めたり、顧客の関心を維持したりするために使用されます。以下のような手法がリテンションを高め、LTVの向上に寄与します。

フォローアップメール: 購入後に感謝のメッセージや使用方法を紹介することで、顧客満足度を高め、次回の購入を促進します。
リマインダーメール: 定期的に製品のリマインダーを送ることで、顧客の関心を維持し、購入頻度を高めることができます。
プロモーションメール: 特別な割引やセールの情報を提供することで、再度の購入を促します。顧客が適切なタイミングで特典を得られると、リピート率が向上します。

 

また、

顧客の購入履歴や行動データに基づいて、パーソナライズされたメールを送信することで、顧客の興味やニーズに合った提案ができます。これにより、顧客とのエンゲージメントが深まり、LTVの向上に繋がります。

 

 

SEO

・検索して欲しいキーワード
・評価の高いサイトから被リンク
・SEOに良いとされるサイトの構築

 

 

Google Trends

 

 

ペルソナ

ペルソナは、製品やサービスの典型的なユーザー像を具体的に描いた架空の人物のことです。
マーケティング活動において、ターゲットとなる顧客を明確にするために使用されます。

 

ペルソナは単なる「年齢層」「性別」といった属性ではなく、その人物の詳細な背景、ライフスタイル、ニーズ、行動パターンまでを具体的に設定します。
これにより、ターゲットユーザーに対してより深い理解を持ち、最適なマーケティング戦略や製品開発を行うことが可能になります。

 

ペルソナの基本要素

名前: 架空の名前をつけて、実際の人間のように扱います。
年齢・性別・職業: 一般的な人口統計学的情報。
趣味やライフスタイル: どんな生活をしているのか、どんな趣味を持っているのか。
課題・ニーズ: 日常生活や仕事の中で直面している問題や欲しいもの。
価値観・行動パターン: 何を大切にしているか、どのような行動を取る傾向があるか。

 

ペルソナを設定することで、ターゲットとなる顧客層に対して最も効果的なメッセージを作り出すことができます。どのようなニーズや問題を抱えているかを理解することで、彼らに響くコンテンツや広告を作成することができるのです。

 

(例)

名前: 田中太郎
年齢: 35歳
性別: 男性
職業: ITエンジニア
年収: 600万円
趣味: ゲーム、テクノロジー系のブログを読む
課題: 毎日の仕事が忙しく、効率的にタスクを管理したい。最新技術を常に把握したい。
ニーズ: 使いやすいタスク管理ツール、効率的に情報収集できるプラットフォーム

 

抽象的な人物像ではなく、実際に存在するかのようにリアルで詳細なペルソナを作成することが重要です。

 

 

CV(コンバージョン)とは

コンバージョンは、Webマーケティングやeコマースにおいて、ユーザーが特定の目標を達成するアクションを指します。具体的には、サイト運営者やビジネスが目指す「成果」「ゴール」をユーザーが達成する行動のことです。

 

コンバージョンの例

ECサイト: 商品の購入がコンバージョン
サービスサイト: 資料請求、会員登録、問い合わせの送信
メディアサイト: メルマガの購読登録や記事のシェア
アプリダウンロードサイト: アプリのインストール
ブログ: 読者が記事を読む時間の長さ、コメントの投稿

 

コンバージョン率 (Conversion Rate, CVR) とは?

コンバージョン率(CVR: Conversion Rate)は、サイトや広告に訪れたユーザーのうち、どれだけの割合のユーザーがコンバージョンに至ったかを示す指標です。これはマーケティングやサイト運営の効果を評価する上で非常に重要なKPI(重要業績評価指標)です。

 

🔽コンバージョン率の計算方法

コンバージョン率(CVR) = (コンバージョン数 ÷ 訪問者数) × 100

 

💡(業種や商品単価によっても違いますが)CVRが1%以上であれば、サイトがうまくいっていると言える基準になったりします。

 

 

LTV(ライフタイムバリュー)

LTV(Lifetime Value: ライフタイムバリュー)とは、顧客がある企業やブランドに対して生涯にわたってもたらす利益の合計を指します。LTVは、顧客一人あたりの価値を長期的に評価するための重要な指標で、特にマーケティングやビジネスの戦略において使用されます。

 

LTVの基本的な計算方法

LTV = 平均購入単価 × 購入頻度 × 顧客の平均継続期間

 

(例)

平均購入単価: 1回の購入あたりの平均金額(例:5,000円)
購入頻度: 1年あたりの平均購入回数(例:年に2回)
顧客の平均継続期間: 顧客がそのブランドやサービスを利用し続ける年数(例:5年間)

この場合、LTVは以下のようになります。

LTV = 5,000円 × 2回 × 5年 = 50,000円

つまり、この顧客は5年間で企業に50,000円の利益をもたらす可能性があると予測されます。

 

LTVは、顧客の価値を短期的な売上だけでなく、長期的な視点で捉えることができるため、マーケティングや経営戦略の重要な指標です。

 

 

 

どうやってサイトの効果を測るか

・Googleタグマネージャー
・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
・ヒートマップ

 

Googleタグマネージャー

とりあえずは、サイトにGoogleタグマネージャーを実装しておこう!!

 

Googleアナリティクス

これも実装必須です。Googleタグマネージャーに連携して上げたほうが良いです。

 

Googleサーチコンソール

Google検索にインデックスしてもらうため、ここからサイトマップやURL検査を行う。

 

 

 

ディレクション

・WBS
・ベロシティ
・ワイヤーフレーム

 

WBS

 

WBSについては、🔗「ななつろぐ...」さんの記事が大変勉強になります。

 

ベロシティ

ベロシティ(Velocity)は、チームが一定期間内にどれだけの作業量を完了できるかを測る指標です。

 

 

Loocker Studioでデータの可視化

自分用でも良いですし、顧客用に設定しても良いです。無料でデータを可視化してくれます。

やっぱり、円グラフとか表になっていると見やすいですね。

🔗リンク

データベースとの接続やGoogleスプレッドシートとの連携などもできます。

色々と設定すると重い、、、

 

 

ライティング

 

🔽おすすめの書籍

 

売れるコピーライティング単語帖

これは常に見ながらキャッチコピー考えていましたね。めっちゃ助かりました!!

🔗Amazonリンク

 

セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

これも良書

🔗Amazonリンク

 

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— 

とりあえずこれを読んでおけば大丈夫

🔗Amazonリンク

 

 

提案を増やす

世の中には様々なサービスがあるので、使えるツールが増えると、導入支援や保守など、可能性が広がります。

顧客の課題は何か?一番適しているのはどんなサービスか?

考えていきましょう

 

 

WordPress

いわずと知れた最も有名なCMS。世界中のサイトの4割がWordPressで作られているという統計も出ています。

お客様から、「ニュース」「ブログ」など自分たちでコンテンツを配信したい、という要望があれば第一候補。

 

a-blog

日本製のCMS

 

楽天市場

オンラインショップ

 

ECCUBE

自由自在のカスタマイズでオーナーのアイデアを具現化。
BtoCもBtoBも、オンリーワンの顧客体験を提供し、競争優位性を創出する
理想のサイト構築が実現できるECパッケージです。

 

makeshop

オンラインショップ

 

shopify

ネットショップ

 

カラーミーショップ

ECサイト

 

Studio

Studioは、コードを書かずにWebサイトの構築・公開・運用が完結するノーコードWeb制作プラットフォームです。7,600+のフォントとデザインエディタによる豊かな表現力。CMS、フォーム、分析機能も提供。思い通りのサイト運用で、あなたの創造性を解放します。

 

HubSpot

顧客に関わる全ての業務を1つのカスタマープラットフォームに集約

HubSpotでは、マーケティング、営業、カスタマーサービス向けのソフトウェアがAI搭載のカスタマープラットフォームに集約されています。これらの製品は全て基盤となるCRMデータベースに接続されており、カスタマージャーニーの各ステージの顧客に関する貴重な詳細情報を引き出すことができます。HubSpotの製品は単体でも大きなメリットがありますが、組み合わせることで相乗効果を発揮します。

 

Zoho

ITの力で働く人たちを笑顔に。仕事をもっと楽にする、
クラウド型ビジネスOS。

とにかくサービスが多く、オールインワンで便利ですね。他のサービスよりコストが安いのも特徴です。

 

プリザンター(Pleasanter)

プリザンターは、無料で使えるOSSのノーコード・ローコード開発ツールです。
パッケージソフトには真似できないほど業務にフィットしたWebアプリを、フルスクラッチとは比べ物にはならないスピードで簡単に作成できます。
あなたの創造力とプリザンターがあればビジネスの可能性はもっと広がります。

 

 

SEO対策

SEO対策のアルゴリズムは分かりません。
ただ、「Googleは売上高全体の80%を広告の収益が占めています(2023年)」

ですので、Googleは広告収入を維持し、増やすために検索エンジンの品質向上が欠かせません。
ユーザーが信頼して利用することで、Googleは広告を表示し、そのクリックやインプレッションにより収益を得るからです。

ここから逆算して「何を行えば良いか」を考えていきましょう!

 

画像のimgタグにALTを入れよう。

<img src="" alt="ここをきちんと入れる" >

基本は、画像が意味のあるものに入れる。装飾として使っているものは空でOK。

 

Altの入力をチェックするにはChrome拡張機能「Alt & Meta viewer」が便利。

 

バックリンク・被リンク

とある研究によると、

【検索結果の10位以内】
・約96%が1,000以上のドメインからバックリンクを獲得
・バックリンクが50未満のコンテンツはゼロ
なので、「バックリンクが検索結果に及ぼす影響は大きい!?」

 

被リンクを増やす

次のようなコンテンツは被リンクが集まりやすい

・研究、調査、統計データなどの一次データ
・レポート
・ツール紹介
・ニュース
・業界地図などのカオスマップ
・まとめ情報

 

被リンクチェック

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